熱中症にご注意ください
気象庁の発表によりますと、全国的に8月は平年よりも暑くなる可能性が高いようです。
猛暑に加え、コロナ禍でのマスク生活や、夏休みやお盆で外出する機会が増加することで熱中症リスクも高まっています。
熱中症と聞くと、屋外での活動中に倒れるイメージがあるため外出しなければ大丈夫と考える人も少なくありませんが、熱中症で救急搬送された人の内訳をみると、住居での発症が全体の4割を占めるそうです。室内でも注意が必要ですね。
熱中症は気づいた時には重症となっているケースもあります。症状が出る前に早めの対策を心がけてください。
・室内ではクーラーをつけましょう
・1日あたり1.2リットルを目安に水分補給をしましょう。塩分補給もお忘れなく!
・防止・日傘・保冷剤で暑さ対策をしましょう
・屋外で人と十分な距離があるときにはマスクを外しましょう。
熱中症による救急搬送は、6~9月の件数は毎年4万人を超えているそうです。
のどが渇いていなくても定期的な水分補給を心掛けたり、暑さを感じていなくてもエアコンで室温調整をするなど、まだまだ暑い日が続きますが乗り切っていきましょう。