台風10号に関しまして
☆台風10号について
①台風10号が8月28日(水)から29日(木)にかけて強い勢力で九州・四国・本州に接近、上陸する事が確実となってきています。従来の予想進路から西にズレることにより、関西地域がより風力の強い、台風の目の東側に位置する可能性が高くなっております。
②瞬間風速40m/秒以上は極めて危険であり、1時間降水量50mm以上は内水氾濫リスクが大きくなります。今回の台風10号はこの規模以上が想定されており、今日・明日中に少しでも被害を抑える努力が必要です。
<事前準備>周りを見渡して、できる事をしっかりやりましょう!
1.弱い箇所を出来るだけ無くし、もしあれば補強しておく
・外壁のフックボルト等、構築物全体のねじ類の緩みのチェック
・ガラス類(窓ガラス等)はガムテープを×印に貼り、割れた場合の飛散を防止
・ジャバラゲートはチェーンなどを活用してあおられ防止措置をとる
・シャッターは下中央部が弱点で有る為、土嚢を置くなどあおられ防止措置をとる
・開きっぱなしになっている開きドアや排煙窓を確認し、きちんと閉める
2.飛散しそうなものは撤去しておく
・屋外放置物(特にベニヤなどの板材)は撤去する
・屋外保管のパレット等は屋内に収納するか、屋外のままならチェーン等で緊結する
・カラーコーン、立て看板、のぼり、ごみ箱等は片付ける
・自転車は駐輪場等に集約し、飛ばない様に結束する
③事故が起きない事をお祈りしますが、もし何かございましたらご連絡をお願い致します。
1.ご連絡頂く事項
・損害が発生した物件
・具体的な損傷状況(損傷箇所・損傷状況等)
・同様の補償がある他の保険契約の有無
2.風災事故では、原則として書面にてお支払金額の計算を致しますので、
応急処置をする前の写真(全体・被害箇所)をお撮り置き頂き、後日修理見積書と一緒に
ご提出頂くことになります。